僕と猫のはなし

僕と猫のお話しです
長文だし、文脈もめちゃくちゃですが辛くて辛くて書きなぐりたい気分なので書きます

kentaこと僕は、小学生低学年の頃から猫大好きで野良猫探しばかりしていました

親の仕事の関係で自宅で猫を飼うことができなかったので、親戚の家や友達の家にいる猫のところに遊びに行く日々をおくるくらい猫大好き少年でした

大人になって独り立ちしても猫のことは忘れられず、野良猫写真を撮る、猫カフェに通いまくるなんて休日を過ごしていた日々
釣りにいっても猫と遊んでいたし

こんななのになぜ猫を飼わないのか?
答えはひとつ、ペットロストに耐えられる自信が全く無かったから。
この気持ちは今もかわらないけれど、人生経験を重ねていくとちゅう、身近な人や動物の死の悲しみは、分けあってもらえるものなんだ
ってことに気がつきました。
都合が良いんだけどね

ということでおもいたって2月雪国、雪積もる中、凍える?野良猫(推定一歳)を保護しました。

猫飼い初めてだったので最初はとまどったけど、あっというまに家猫になり笑

家にねこちゃんきてくれてから、名前が決まらなくて困っていたんだけど、
パッ!っとひらめいて、シャロンになりました
名前は宇宙兄弟の金子シャロン博士からお借りしました
漫画の登場人物ではありますが、その明るく、前向きな性格が自分の、ペットロストめちゃくちゃつらいだろうけど、猫を飼いたいから飼う!寿命少しでも伸ばして温かいところで幸せにする!っという決意とシンクロしたので即採用でした。今でも最高の名前だと思っています(親ばか)

長年ペットロストが怖くて怖くて飼えないってのは、猫飼い慣れした方からは笑われたりもしましたが、それはもう本気で、飼い始めた翌日から明日死んじゃってもシャロンが幸せだったよ、って言ってくれるように、、って愛情をもって接してきました

飼い初めて3年目くらいに猫がかなり具合わるくて吐いちゃってフラフラでもう死んじゃうんじゃないか、って思ったときに
ヨロヨロと僕の近くに寄ってきてくれたこと驚いたし(猫は具合いわるいと一人になりたがる)、嬉しかった。信頼してくれているってわかって

そして飼い初めて5年、愛猫シャロンにガンの疑いがかかる
ガンの発覚が遅れたこと。これは完全に僕のせいで、まだまだ猫飼いの知識不足や油断が多いにあったなぁ、っと自分を責めまくったけれど終わりにしました
そして、責められないけど、動物病院の検査ミスも重なり、、、

これからは治療や痛みの緩和に全力をつくしたいとおもいます

猫大好きだったのに白猫なんてまーったく興味なかったのにな
今では白猫シャロンが愛しくてしょうがないです

余命の中央値が3ヶ月といわれている病気だそうなので、なんとか、なんとかシャロンが少しでも痛かったりしないようにしっかりやっていきます

良かったら、ほんの一瞬でも一回でも、シャロンの痛いの飛んでけー、ってやってくれると嬉しいです

長文読んでいただきありがとうございました。これを読んでくれたみなさんの周りのペット達が健やかであることを心から願っております